第12号
F1分析

フェルスタッペン、電気エネルギー展開不足の中で表彰台を確保

マックス・フェルスタッペンは5番グリッドから3位まで上がり、優勝したアントネッリから14.718秒差でフィニッシュした。ラッセルを抜いて一時首位にも立ち、複数回の強いブレーキングで先頭集団に残り、最終的に表彰台を確保した。

ただし本人は、メルセデスに対して電気エネルギーのデプロイメントが不足していたと説明している。ストレートではレッドブルが失う分が大きく、加速で守れないポジションをブレーキングで取り戻す必要があった。

さらに無線では、リアが「完全に壊れている」と感じると訴えた。ただしレース後に具体的な診断は公表されておらず、この発言を特定部品や単純なバランス問題に直結させるのは早い。

その意味で、この表彰台はまず損失を最小限に抑えた結果といえる。新設のマドリングはまったく違う環境となり、モンツァ特有の条件を離れたときにレッドブルがメルセデスへどこまで迫れるかを見る新たな基準になる。

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