第16号
MotoGP分析

マルケスが右腕の写真を公開した理由を説明、タイトル争いに集中へ

マルク・マルケスはミサノで、右肩と右腕の筋萎縮が分かる写真を公開した理由を説明した。本人によると、身体の状態について繰り返し質問されることがエネルギーを奪っているという。実情を見せることで、話題の中心を競技へ戻したい考えだ。身体的な制約がなくなったと主張しているわけではなく、その影響はサーキットによって異なると強調している。

マルケスはハンガリーからアラゴンまでの直近6大会で、マルティンとの差を66ポイント縮めた。アラゴンではスプリントとグランプリをともに制し、獲得可能な37ポイントをすべて手にして首位との差を19ポイントに詰めた。それでも、この成功がミサノでの好結果を保証するとは考えていない。2025年には同地でベッツェッキに限界まで追い込まれており、その対決を踏まえて今週末もイタリア人ライダーを強く警戒している。

優先するのは、タイトル争いに伴うリスクを受け入れながら、パフォーマンスにエネルギーを注ぐことだ。最初の走行から速さや安定性は観察できるが、それだけで身体の状態が及ぼす影響を測ることはできない。このコースで何が支障になっているのかを理解するには、本人の説明が引き続き必要となる。

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