第19号
F1分析

アントネッリがマドリング初GPを制し、リードを81点に拡大

キミ・アントネッリが、マドリングで初めて開催されたグランプリを制し、マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスを抑えた。2番手スタートのメルセデス勢は序盤、レースを支配していたわけではない。ノリスは徐々に約5秒のリードを築いていた。流れが変わったのは、ランス・ストロールのアストンマーティンにブレーキトラブルが発生し、バーチャル・セーフティカーが導入された場面だ。アントネッリはすぐにピットへ入り、マクラーレンの首位車とは対照的に最善の戦略ウインドーを得た。

シャルル・ルクレールが48周目にようやくピットインすると、アントネッリが首位に戻り、フェルスタッペンとノリスの追撃を抑えた。今季8勝目で292ポイントとなり、211ポイントのジョージ・ラッセルとの差は81点に拡大。残り9戦でタイトル決定にはまだ早いが、マドリードで後半戦の構図はさらに『アントネッリを追う戦い』へ傾いた。

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