MotoGP分析
マルティンは首位を維持、追う集団の差は縮小
アラゴン終了時の選手権は、ホルヘ・マルティンが256ポイント、マルク・マルケスが237、マルコ・ベッツェッキが232。首位マルティンはドゥカティのライダーに19ポイント、アプリリアのチームメイトに24ポイントの差を保つ。マルケスが2位に浮上し、ベッツェッキはマルティンとの差を縮めながらも3位に下がった。
マルティンの週末2度の5位は、スプリントの5ポイントと決勝の11ポイントで計16ポイント。マルケスの37に対して21ポイントを失った。両者の差はアラゴン前の40から決勝後の19に縮小した。マルティンはリタイアも無得点もしていない。相手の完全制覇に対し、二つの控えめな結果が重なっただけでリードは大きく減った。
上位3人に続くファビオ・ディ・ジャンアントニオは208ポイントで4位。今週末を欠場した小椋藍は203のままで5位に下がり、首位との差は53となった。得点機会を失ったタイトル候補は、順位も落とすことになった。
9月11~13日のミサノが、この新しい構図への最初の答えとなる。アプリリアは依然トップ3に2人を置く。チームとしての強みである一方、個人としての二つのタイトルへの意欲も残る。現段階で争いをマルティン対マルケスだけの一騎打ちと扱う根拠はない。

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