第3号
MotoGP分析

ベッツェッキ、マルケス兄弟の完璧なアラゴン初日を阻止

マルコ・ベッツェッキが1分45秒455のモーターランド新記録でプラクティス首位。アレックス・マルケスは0.010秒差、マルク・マルケスは0.038秒差で、MotoGP金曜のトップ3として史上最小差となった。マルクもその直前、この最高峰クラスで7勝しているコースで自身の記録を1分45秒493へ更新していた。

価値は一発の速さだけではない。長く基準を作ったマルクに対し、ベッツェッキは終盤へ速度を組み立て、最後に逆転。アレックスが間へ入った。ドゥカティの強さは明白だが、アプリリアはデスモセディチ向きと見られたコースで先頭を奪った。

金曜にポイントはないが、予選とスプリント前の勢力図は変わる。ベッツェッキはホルヘ・マルティンに31点差、マルクは40点差。僅差だけにグリッドと1コーナーが重要だ。土曜はベッツェッキの連続周回ペースが焦点。記録はピーク性能であり、決勝のタイヤ管理までは示さない。

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