MotoGP分析
中上、キャリア最後となる可能性が高いMotoGPレースへ
ホンダは、もてぎでの中上貴晶のワイルドカード参戦を、MotoGPキャリア最後のレースになる可能性が高いものとして紹介している。本人も、2027年の規則変更と現在の形でのワイルドカード消滅を踏まえ、母国でのこの出場が最後の競技スタートになるだろうと考えている。
物語としても象徴的だ。中上が子供の頃に初めてパドックを知ったのがもてぎで、その後グランプリライダーとなり、2018年から2024年までMotoGPレギュラーを務めた。2025年からはホンダ開発ライダーとして、将来の850ccマシンに多くの時間を費やしている。
新しい点はワイルドカード自体ではなく、本人がこのレースを最後になる可能性が高いと認めたこと。もてぎはHRCの実戦テストであると同時に、別れの舞台にもなる。

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