MotoGP分析
ミラーはベースゴムまで摩耗、ヤマハの強化カーカス問題が露呈
ジャック・ミラーの終盤は、オーストリアでのヤマハの苦戦を象徴した。リアタイヤは中央部でベースゴムが露出するほど摩耗し、ホイールスピンを抑えるため出力の低いエンジンマップへ切り替えても止まらなかった。最後の2周は1分38秒929と1分40秒225で、同じコースのBaggersクラスのレース最速記録より遅かった。
ミラーは、この摩耗をシュピールベルクで使用されたミシュランの強化リアカーカスと直接結びつけている。タイでもヤマハは同様の問題を抱えた。問題は彼だけではなく、クアルタラロ、リンス、ラズガットリオグル、ミラーが最下位5台中4台を占めた。もてぎは別仕様だが、マンダリカではこのカーカスが再び使われる。

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