MotoGP分析
アコスタが両セッション最速、KTMが好位置につける

ペドロ・アコスタがオーストリアGP金曜日の両セッションでトップに立った。プラクティスでは1分28秒381を記録し、2番手のフェルミン・アルデゲルに0.127秒差をつけた。3番手は小椋藍。ブラッド・ビンダーも7番手でチームメイトとともにQ2へ直接進出し、KTMは地元の週末を好発進した。
ビンダーは、この好感触の理由を説明している。オーストリアで使用するミシュランの強化構造のリアタイヤでは、普段抱えているフロントの問題を感じにくくなり、自信を取り戻せているという。アコスタは同じタイヤ構造で、すでにタイのスプリントを制している。今回目指すのは、全レース形式を通じた初勝利ではなく、MotoGPのグランプリ決勝での初優勝だ。
その後方ではマルク・マルケスとホルヘ・マルティンが4番手と5番手に入り、両者の差はわずか0.018秒。マルティンは腕を意識せず、100%の走りでセットアップ作業に取り組めたと話す。ただし日曜日の決勝までは慎重な姿勢を崩していない。手術は決まったわけでも、完全に見送られたわけでもない。金曜日はアコスタが優位に立ったが、選手権を争う2人のライバルも近い位置にいる。

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